第12回経営研究会の報告
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経済学部創立百周年東京フォーラムの第3弾となる第12回経営研究会を9月5日(水)京大東京オフィスにて開催し、51人が出席した。 講師には大和証券顧問・京大経営管理大学院客員教授 安間匡明氏及び熊谷組社長 櫻野泰則氏の二人を迎え、それぞれ1時間の講演をいただいた。 安間講師は「インフラ・官民パートナーシップ(PPP)の活用のメリットと不都合な真実」の演題で、公共インフラの運営に関しPPP・PPI、公共事業の問題点や課題と官民双方にとっての成功の要諦についてお話いただいた。 櫻野講師は「クロヨン建設の秘話」の演題で、黒部第四ダム建設の成功に結び付いた太田垣士郎氏、笹島信義氏の二人の決断と行動を中心に、今も同社に流れるクロヨンスピリッツについてお話いただいた。 講演終了後参加者全員で記念撮影をした。講師との名刺交換や、引き続き行われた懇親会でも出席者相互の名刺交換や情報交換が行われ良い交流が出来た。
開催概要
日時: 2018年9月5日 (水) 18:15~20:30
場所: 京大東京オフィス (新丸ビル10階) (http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/tokyo-office/about/access.html)
講演者: 京都大学経営管理大学院客員教授・大和証券顧問 安間匡明 熊谷組社長 櫻野泰則