京都大学経済学部同窓会

平成26年9月20日 (土)、愛媛支部の例会 (総会及び懇親会)を伊予銀行松山保養所で開催した。
当愛媛支部の活動歴史は古く、昭和30年代より毎年、夏と冬に年2回同窓会を開催してきたが平成21年夏を最後に中断していたので、今回は5年ぶりの開催となった。

◯総会・懇親会

前回 (平成21年)の総会で、支部長が枡田三郎氏 (昭和23年卒、元伊予銀行)から村田武氏 (昭和41年卒、愛媛大学)に交代した。
愛媛支部の運営に際しては、故･渡部晃夫氏 (昭和31年卒、元伊予銀行)が愛媛支部総会 (恒例会)の開催、更に京都での本部理事会や総会へ出席されるなど、そのご尽力に負うところが大きく支部活動を大いに盛り上げて頂いた。
渡部氏が平成22年7月に逝去されて以来、今回は久しぶりの総会開催となったこともあり、総会の冒頭で新支部長からは改めて本会の維続や活性化に努める旨の挨拶が行われた。
次いで、経済学部同窓会本部より参加していただいた曳野孝准教授から大学・大学院の近況などをお話しいただいた。
続いて懇親会に移り、久しぶりに再会したメンバ一は、学生時代の思い出、京都への郷愁や各自の近況などを語り合い、旧交を温めた。
懇親会は盛会裏に進み、賑やかに談笑を重ねた。最後に新支部長やゲストの曳野先生を囲んで記念写真を撮り、来年の再会を誓って閉会となった。

◯課題

本会のメンバーは約30名であるが、今回参加したのは10名と少数であった。また、特に若者の参加が少なく先細りも懸念されている。
今後はメンバーへの積極的な働きかけとともに、同窓会本部・他支部との連携を図って同窓生の掘り起こし、総会・懇親会への参加者増加に努めていく必要がある。