第28回東京支部総会の報告
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平成30年5月12日に開催された第28回東京支部総会に、京都からお越しいただいた5人の先生方を含め131名の方が出席されました。
年を取るごとに認知症が増える中で、社会保障制度をお金の問題としてだけで捉えるのではなく、若い人達が参加し、地域、町内会等で面倒を見て高齢者に快適な生活場所を作っていかなければ社会は成り立たないとの話でした。
年寄は若い人の立場に立ち、若い人は年寄りの立場で考え相互理解が必要と説かれました。
総会は学歌斉唱の後、宇野輝支部長、江上雅彦経済学部長・同窓会理事長からご挨拶をいただきました。
総会終了後、西村周三様を中心に参加者全員で記念写真を撮りました。
懇親会は相亰副支部長の挨拶、和田紀夫同窓会名誉会長の乾杯で始まり、今年もフルート奏者山本純子さんの演奏、西岡仁美さんのピアノに水口健司さんのテノールが加わり賑やかさが増しました。
最後に「紅萌ゆる」「琵琶湖周航歌」の肩を組んでの大合唱と西澤宏繁特別顧問の万歳三唱で盛り上がりました。
開催概要
場所: 学士会館2階202号 (千代田区神田錦町3-28 Tel: 03-3292-5936)
講師: 西村 周三 医療経済研究機構所長
演題:「人生100歳時代の多世代共生━社会保障とどう向き合うか」